Q. 生活上でさまざまな困りごとがありますが、専門家にはどのように相談したらいいですか?

A. 

医療・介護の専門家と相談することです。これらの症状は人によって現れ方が違いますが、一方で、認知症の方にはいくつかの類型がみられ、対応の仕方に関するヒントも数多くあります。専門家と相談するときは、「徘徊」とか「妄想」とか決めつけてしまわず、普通の言葉でできるだけ客観的に記述しておくことが重要です。これは、精神症状ばかりでなく、失禁などの生活行動の障害に対する対応を考えるときにも重要です。日常の言葉で客観的に記述された情報をもって相談することが、専門家から質のよい返答を手早く引き出す近道です。また、こうした記録は、ご家族が自分で対応の方法を考えるときにも役立ちます。

回答者: 斎藤正彦[医師]
オススメ度: ★★★★
テーマ: 介護 生活
公開日: 2012年10月1日

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