Q. 外出時に転ばないためにどんな工夫が必要ですか?

A. 

本人の努力では対応できません。認知症の進行とともに足を上がらなくなるとともに小幅歩行になるため、ちょっとした段差でつまずきやすくなります。さらに、視覚的な認知機能が低下して、水たまりの大きさや小さな段差の高さなどを推測するのが難しくなることも転倒のリスクを高めます。歩行がしっかりしている時期から杖を持ってもらうなどの対応をしておけばよいかもしれません。転倒を繰り返すほど進行してから杖の使い方を覚えてもらうのは不可能です。こうなったら他の人が付いて注意する以外に方法はありません。

回答者: 斎藤正彦[医師]
オススメ度: ★★★★
テーマ: 介護 生活 症状
公開日: 2012年10月1日

一覧へ戻る