アメリカの"地域をもっと老人保護社会にする"運動
アメリカでは、60代以上の老人の方の9割はなるべく老人ホームには行きたくないそうです(American Association of Retired Persons)。しかし年を取るにつれて、どうしても自分では出来なくなる「仕事」が増えてきます(例えば、電灯のバルブを代える、キッチン漏れを直す)。そこで、各地域(100地域)でnon-profitの民間団体が作られ(民間なので信頼ができます、日本では逆かもしれません。)、メンバーには老人が入り、老人に色々なサービスを提供し(車、家の中の修理、友達、セキュリティーなど)、老人を支えるシステムを作っているそうです。老人は、年間300-800ドルのメンバーシップ(会員費)を払い、各参加者が一番適切なヘルプをもらえるシステムを作っています。もちろん難しい問題(病気)等を持っている人には適切ではありませんが、自分たちで自分たちを助け合う、これが、米国のセルフ・ヘルプです。如何に「適切な」ヘルプを導入するかが問題です。また、参加者は老人だけでなく(ここが重要)若い人たちも参加しています(いずれお世話になるので、とある参加者)は語っていました。)。
引用記事;
The New York Times August 14,2007
「A Grass-Roots Effort to Grow Old at Home」by Jane Gross





