安楽死を遂げるまで

安楽死は、スイス、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、アメリカの一部の州、カナダで認められる医療行為である。日本でも、昨今、容認論が高まりつつある。患者たちはどのような痛みや苦しみを抱え、自ら死を選ぶのか。遺された家族はどう思うか。79歳の認知症男性や49歳の躁鬱病男性など、筆者は彼らが死に至った過程を辿りつつ、スイスの自殺幇助団体に登録する日本人や、「安楽死事件」で罪に問われた日本人医師を訪ねた。当初、安楽死に懐疑的だった筆者は、どのような「理想の死」を見つけ出すか。第40回講談社ノンフィクション賞受賞作。

  • 著者: 宮下洋一
  • 価格: 1,728円 (税込)
  • 発行年: 2017
  • 出版社: 小学館
  • カテゴリ: 書籍
  • オススメ度: ★★★★★
  • Amazonで詳細を見る
一覧へ戻る