鼻めがねという暴力 〜どうすれば認知症の人への虐待を止められるか〜

かつて特養の入居者にあやうく暴力を加えそうになった経験、ならびに現在運営するグループホームで起きてしまった虐待事件を振り返りながら、虐待が起こる原因について深く追究し、どのようにしたらそれを止められるのかを思考した本。タイトルにある「鼻めがね」とは、クリスマスや誕生会などで用いられるパーティーグッズです。これを認知症のお年寄りに付けさせ、「かわいい〜」「似合ってる〜」などと言って手を叩く。悪気はなくとも、介護現場でよくみられるこうした風土が、虐待へと続く「芽」に他ならない。著者はそう言います。

  • 著者: 林田俊弘
  • 価格: 1944円 (税込)
  • 発行年: 2016
  • 出版社: harunosora
  • カテゴリ: 書籍
  • オススメ度: ★★★★★
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